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312件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-09 第204回国会 衆議院 外務委員会 第7号

かつて、冷戦構造時代は、NATOワルシャワ条約機構、こういう二つの大きな枠組みの中で、ある程度経済もそれぞれの中で完結をしていた。そんなに相互依存性というのは高くなかった。こういう状態で、安全保障中心にして、アメリカソ連、若しくはその代理といった形での対立というのが深まったわけでありますが、今、米中の対立というのがある。  

茂木敏充

2021-03-19 第204回国会 衆議院 外務委員会 第4号

茂木国務大臣 例えば、ドイツとかイタリアを考えてみますと、一九八九年の冷戦構造崩壊前の状態、特に六〇年代であったりとか、北大西洋条約機構、これがワルシャワ条約機構対立をする形で、まさに当時のソ連のSS2が自分たちに向けられている、こういう状況におけるNATOの在り方と今の状況というのは全く異なっていると思います。  

茂木敏充

2015-08-19 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号

さらに、ワルシャワ条約機構が消滅した後、NATOには一九九九年から旧東欧の国々が加盟し、二〇〇四年にはバルト三国、二〇〇九年にはクロアチア、そしてアルバニアも参加し、現在は二十八か国が加盟しているはずです。今年のNATO軍事演習にはNATO加盟十四か国に加え、フィンランド、スウェーデン、ジョージアも参加し、ロシアへの牽制、抑止力となっているのも事実であると考えております。  

田中茂

2015-06-22 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号

北大西洋条約ワルシャワ条約の存在があったからこそ、ヨーロッパ冷戦が熱戦にならなかった。  我が国は、国連に加盟するに当たり、何らの留保も付さなかった。国連憲章第五十一条、すなわち、集団自衛権個別的自衛権が固有の権利である、これを受け入れたと見るのが常識的だろうと思います。何にも留保はないし、憲法に明確に否定されておりません。  

西修

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

アメリカベトナム戦争、あるいはプラハの春におけるソ連初めワルシャワ条約機構軍のチェコに対する侵攻、またソ連アフガニスタン侵攻アメリカによるニカラグアの反政府ゲリラに対する支援、これは国際司法裁判所で後々になって集団的自衛権の要件を満たしていないといわば敗訴をした案件でありますけれども、しかし、こうした案件が、まさに集団的自衛権という名のもとに行われた武力行使の例であります。  

柿沢未途

2014-02-20 第186回国会 衆議院 予算委員会 第12号

安倍内閣総理大臣 今委員が指摘されたように、NATOのようなものをこのアジアにおいても、まあ、NATOが形成された経緯は、委員も御承知のとおり、ソビエト連邦がいて、ソビエト連邦にはワルシャワ条約機構軍がいて、それに対抗する形で、ヨーロッパ全体の安全を米国とともに守っていこうというものだったんだろうと思います。

安倍晋三

2010-02-12 第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号

そのときに、時間が余りないので最後質問に入った方がいいと思いますが、岡田外務大臣は、核の先制使用ということに非常にこだわって、こだわるというか、建前上、それがだめだと言うつもりはありませんが、かつて、冷戦期ヨーロッパNATO軍ワルシャワ条約軍に通常兵力で負けているときに、ヨーロッパ諸国最後まで核の先制使用ということをアメリカに言わせなかったという事実を認識されているかということと、我が

浅尾慶一郎

2008-04-25 第169回国会 両院 在日米軍駐留経費負担特別協定両院協議会 第1号

それから、ほかの国々と比べて突出して負担が大きいという御指摘もございましたが、冷戦が明らかに終結し、ワルシャワ条約崩壊しているヨーロッパドイツと、北朝鮮と直接対峙をしている、あるいは国防費が非常に激しい勢いで伸びている中国と直接対峙をしている我が国におけるそれぞれの米軍の果たす役割を考えれば、これは単純に比較をして額が大きい少ないという議論にはなかなかならないだろうと思います。  

河野太郎

2007-06-07 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

それから、集団的自衛権憲法に明記している国はあるかという質問に対して、特にワルシャワ条約機構に入っていた国が幾つかあるというような答弁でありました。私は、この集団的自衛権を認めないと日米同盟というのはそもそもうまくいかないのかどうか、本当に。それから、PKO国際貢献ということでも、これは集団的自衛権を認めないと国際貢献ができないのかどうか。

高野博師

2007-05-17 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第11号

やっぱりヨーロッパの場合、NATOが果たしてきた役割というのは結構大きかったわけですけれども、そのNATO自身ソ連との対抗軸で、ワルシャワ条約機構との対抗軸であって、それにはアメリカが入っておったわけですけれども、今EUという形ででき上がりまして、それと同時にNATOがやっぱり機能しておりますから、そういう点があるわけでありますけれども、我が国の場合は、我が国が単独で国の安全保障を語っていかなければならないわけですね

久間章生

2005-04-21 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号

委員長退席理事浅野勝人君着席〕  ただ、もう少し長期的に考えますと、やはりEUあるいはヨーロッパ諸国を見ますと、冷戦のとき以来NATOという形で多角的な同盟関係を持って、これによって冷戦時代安全保障を図っていたわけでございますが、冷戦が終わりますと、ソ連あるいはワルシャワ条約機構対峙するものとしてのNATOというのは意味を失ってしまったわけでございますが、しかし、その代わりPKOでございますとか

柳井俊二

2004-06-11 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第17号

NATOももう昔の役割は要らなくなって、ワルシャワ条約機構もなくなって。そうしますと、一体どんな世界に向かっていけばいいか。大きな試みはEUだと思います。  私はそれは、アゲンストからウイズ、つまり対峙する、相敵対するというような発想から、今、冷戦後はウイズ、つまりその地域全体の国も、ネーションステーツがみんなでその地域の平和を考えなければいけない時代になっている。

山中あき子

2004-03-25 第159回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第3号

特に冷戦時代、東西ドイツに分かれまして、西ドイツワルシャワ条約軍に対して前線にあったわけでありまして、非常に有事というものを常に想定した安全保障政策というものをする。そういう中で、この防衛構想というもの、これはNATOドイツ国家機関との関係というものが問題になります。

松浦一夫

2004-03-04 第159回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第2号

冷戦時代ワルシャワ体制ワルシャワ条約を向こうに回して、ヨーロッパでは、NATO体制ということを強化することのために、まずは集団的自衛権ありきから始まった。これは明々白々なんですね。同じように日本アメリカとのただいまの関係を考えるわけには私はいかないというふうに思っております。  ありがとうございました。

土井たか子

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第5号

アメリカ中心とする安全保障システム、それから旧ソ連中心としたシステムワルシャワ条約機構、それから非同盟、この三つに分かれていたと思うんです、大きく分けて。そういう中で、それぞれの国はやはりそれぞれに自分の国民の安全をいかに守るかということに熱心だったと思います。日本の場合は、敗戦から占領、そして講和条約の日に日米安全保障条約が結ばれている。そして、日米地位協定も結ばれた。  

中山太郎

2003-05-28 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

これは、例えばこれはワルシャワ条約なんかは、これは英語が正文じゃございませんけれども、その翻訳されたものではシャルを使っておるわけでございます。  こういう条約、法的な拘束力を持たせる、法的な権利義務関係を設定する条約の作り方として義務を書く場合にいろんな書き方があるわけでございます。これはシャル、いわゆるコマンドのシャルと言います。

林景一